おかわりなくお過ごしですか?
最近僕たちはとても多くの時間を共に過ごすことができています。お互いの存在が本当の意味でのホームになってきている証拠なんだと思っています。そのせいか、少しこのブログを執筆する機会が減ってしまいましたが、時間を見つけてほそぼそと続けていこうと思っていますのでよろしくお願いします。
今日は僕なりの「好きな時間」について少しお話してみたいと思います。
好きなことの先には必ず「いいきもち」がある
例えば、僕はこの写真を見てとても気分がよくなります。でも、興味のない人から見たら、ただの木の写真ですよね。でも僕はこの写真を見ると「美しい~!」とゴロゴロしてしまうのです(笑)。それはとても気持ちの良いものです。
例えば、のぼせるくらい熱いお風呂に入って、そのあと外の風を感じるととても気持ちがいいです。露天風呂が人気なのはこの理由だと思うのですが、とてもいい気持ちですよね。
例えば、仕事で一生懸命頑張って、上司に褒められたり、お客さんに喜ばれたりするのはいい気持ちだと思います。だから、その仕事が好きだと思うのだと思います。
お気づきかと思いますが、しあわせの正体というのはこの「いいきもち」だと僕は思っています。精神的にも肉体的に気持ちがいいことが、すべてのしあわせにつながるのだと僕は思っています。
ということは、常に「きもちいい」という選択を取り続けることで、いつもしあわせという状態を作ることは可能だと思うのです。そしてここに「外」は関係ありません。すべて自分次第、「内」で解決できるのです。
「経験」をするときは「いいきもち」を意識して
では何か経験をするときに、その「環境」について考えてみます。僕はこの記事を実はベッドの上で書いています(笑)。というのも以前は椅子に座ってノートパソコンで書いていたのですが、とても肩がこるし、腰も痛くなってきます。だんだん嫌になってくるのは、身体が悲鳴を上げているからなんですよね。
そこで僕は、上の写真のようにベッドに座りながらノートパソコンを使えるベッドデスクをDIYで自作して、とてもリラックスした状態で記事を書くようにしました。そして肩が凝ってきたら、そのままゴロン!と寝転んで身体を休め、ストレッチして気持ちいい~と感じながらまた続きを書くというようにしました。
記事を書くときはリラックスタイムも兼ねるようにしたことで、記事を書くのが好きな時間になりましたし、楽しいし、「良い経験」になっています。
「いいきもち」の時間こそがほんとうのしあわせ
もちろん、生きていればいいきもちばかりではありません。嫌なこともしなくてはならない時間も絶対に訪れます。しかしながら必ずその嫌なことの先にはいいきもちが待っています。100%言い切れます。なので、僕は嫌な現実がでてきたら、「ああ、これはいいきもちの前菜だ」と思うようにしました。
それと少しぐらい不快や不愉快がある方が、そのあとのいいきもちが倍増すると僕は思っています。例えばお風呂も、すごい熱かったけれど上がったときにめちゃくちゃ気持ちよかったりとかしますよね。
これがしっかり理解できてくると、いいきもちの価値がどれほどのものかがよくわかってきました。そして、不快な時間を作らない努力もし始めます。リラックスタイムを本当に大切にするようになりましたし、少々高くても「気持ちいい時間」を過ごすために贅沢と思わずにお金を使うようになりました。
自分としっかり向き合って、自分の好きなことをきもちよく「経験」する
自分は何が好きで、何をしたら喜んで、何をしたら安心して、というようなことを、はっきりとわかっていることで、自分で自分を癒せるようになると思います。そして僕が本当に望んでいること、すべての経験の先に求めている着地点、それは「安心」だと今は思っています。
そして僕はあっちゃんと一緒に作ったこの部屋にいることで一番安心できる自分と出会うことができます。そして嬉しい副作用として安心脳になると不安や恐れに耐性ができてきました。みな帰る場所を作るのは安心して眠れる場所を求めているからだと僕は思っています。自分の部屋を自分の好きなもので囲ったり過ごしやすくする工夫というのは精神を安定させるためにとても重要なんだなと思いました。
人それぞれ安心の感情を感じる環境は違うと思いますが、真面目にここに力を入れると毎日の幸福度がとても上がると思うのでぜひ皆さんも意識してみてほしいと思いました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
撮影機材:Leica CL エルマリート TL18mm F2.8 ASPH