便利になればやらなくなる
日本はとても裕福だし安全だし、僕的にはとてもいい国なんですが、それゆえちょっとした不便が我慢できなくなってくることはその代償として自然なことなのかなとも思っています。
便利になることが駄目という訳でもないのですが、その便利が当たり前になることは駄目なような気がする。
とまぁ、説教じみた話は置いておいて、昨日の月がとても美しかったので写真を撮ったのですが、これスマホで撮りました。(冒頭の満月の写真)
やばくないですか?手持ちでささっと撮ってこれですよ?たくさんの頭のいい人が便利に使えるよう考えてくれたおかげですよね。
僕は会社で仕事が少しでも効率よくできるようになるよう、日々改善活動をしているのですが、その中で思うのは一度便利になって味をしめると次々要求を出してくる人は永遠に満足せずに求めてくるものなんです。
そういう人は便利になるとすぐに当たり前になってしまうんです。で、すぐに次の不満が募ってくる、結果、また新しい要求が出てくる、この繰り返しなんです。
人間なんだから、次を求めるのは当たり前だという意見もわかるんですが、悪魔というのはこういう人の欲望にはびこるものだと僕は思っていて、どんどん欲望を増殖させて不満という毒を与えてくる。
やらない方へ、やらない方へ、そうやって悪魔が人を蝕んでいくのです。
悪魔は無欲が一番嫌い
悪魔が一番嫌いなのは『私はもう十分幸せです』という心です。感謝という波動はものすごく高いものです。『ありがとう』といつも言葉が溢れているところに悪魔はよってきません。
寒い朝、水道からお湯が出る。
給湯器、ありがとう。水道管、ありがとう。浄水場で働いてくれている人、ありがとう。
今日も車で快適に通勤。
車作ってくれた人たち、ありがとう。道路整備してくれた人たち、ありがとう。ガソリン作って持ってきてくれる人たち、ありがとう。
文句が頭から出てこなくなれば、悪魔はいなくなる。
国に文句を言う前に、まず我々が感謝の心を持つことから始めてみるのがいいと思う今日この頃であります。
『暗いと不満を言う前に、進んで灯りをつけましょう』
何年か前にこんなCMありましたよね。
少し前ですが、蝋梅が綺麗でした。
花粉、少し楽になってきましたが、まだまだ続くと思います。夜、寝る前にアルクトゥルス人(地球人を守る高次元の存在)に『治して』とお願いすると治ると信じています。実際、ここ最近の不調は全部治った。
僕はこの地球に『体験』をするために生きているんだと思っています。やることがたくさんある、これはとても幸せなことです。誰かのために働ける、これは最高に幸せなことです。
だから、面倒だと思わず、やることが吉です。