白樺王子の愛するブログ

ほんとうのしあわせのために

【自分研究】出会いと別れは全ていいことだと思うのです

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オシドリ夫婦も離婚する昨今

先日、市川正親さんと篠原涼子さんの離婚が報道されましたね。

篠原涼子が離婚! “ワンオペ育児”市村正親が許せなかった「母より女優」の価値観(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース

そして、離婚率も年々上がっているそうで、それだけ選択の自由が増えてきた証拠でもあると思います。仲のいい夫婦だからこそ、本当の自分を隠してまで、一緒にいるというのはお互いにとってプラスにならないという判断をするのかなとも思います。

私の祖父と祖母は、離婚はしませんでしたが、祖母はしょっちゅう泣いていました。それは、自由奔放な祖父についていけない辛さだったと今はわかるのですが、祖母には一人で生きていく経済力がありませんでした。つまり、生きていくためには祖父と一緒に生きていくしか選択肢がないという状態でした。

しかし、これはこれでしあわせの形だと思います。祖母は辛い部分もあるけれど、それと同じくらい嬉しいこともあったはずです。僕は大学1年生のころ、祖父母の家に下宿した経験があります。その時、僕の寝室と祖父母の寝室は壁一枚で区切られていました。たまに壁越しに祖父が祖母をくすぐって笑わせたりしている声が聞こえてきて、仲睦まじい夫婦だなとほっこりした経験があります。

僕は、どんな苦難も一緒に乗り越えるのが夫婦だという思い込みがあったので、僕が何を思っていても元妻とは一緒にいれるものだと思っていたので、価値観の違いから離婚に至ってしまいました。

結婚も離婚も過程であってしあわせとは違う

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僕は結婚も、離婚も、通過点だと思うんです。それは必要な経験なんだと思います。喜びも悲しみも、必要だからやってくる、僕はそう思っています。そして離婚はつらい経験ですが、お互いが新しい自分に出会う再出発の門出でもあると考えられるんです。

結婚をして、幸せな時間を過ごし、機が熟したからやってきただけの事。それはなにも不幸なことではないと僕は思っています。

離婚を経験した後でも、自分が選択さえすれば、必ずまた出会いがあると思います。そして、またしあわせな時間がやってきます。そしてそれがまた終わりを迎えることだってあると思うんです。大事なことは、しっかり自分の声に耳を傾け、本当の自分を見失わないようにすることだと思います。

結婚をすればしあわせと言うのは危険な考えだと思います。自分がいい気分でいられている、楽しんでいられている、その状態のことをしあわせというのであって、しあわせを求めて結婚をするというのは、軸がズレた考え方だと僕は思っています。

結婚をしてもしなくても、自分の幸せを追求することが重要だと僕は思います。

こんな時代だからこそ、自分らしく生きたい

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こんな時代というと語弊があるかもしれないですが(笑)。人は自由を与えられた時、本当の自分が見えてないと不幸になると僕は思っています。よく宝くじで大金を得て、不幸になると言う話を聞きますが、この事が物語っていると思います。

こうならないためにも、自分の願望に常にアンテナを張って、なにしたい?どうなりたい?の疑問に常に自問自答するよう心掛けていると、時間が足りないくらい、やりたい!と思うことに囲まれて、いい気分を保ち続ける事に繋がっていくと僕は思っています。

そして自分で自分の道を模索していく楽しさに気づいたら、それは自分を愛せている証拠だとも思っています。

自分の人生を100パーセント信頼して、全てがうまくいくことに自信を持って、自分に自分を委ねて生きていれば、しあわせな日々を送れると思っています。