
飽きることが悪いことではないと思うのです。
すぐ飽きてしまう、3日坊主で続かないという事を、良くないことと捉えてしまう傾向があると思いますが、僕はそう捉えないようにしました。
確かに、自分の決めたことやルールを守り抜く信念というのは素晴らしいものだと思います。でもそれは、達成しやすい人、達成しにくい人がいて、向き不向きがあると思っています。
ちなみに僕も飽きっぽいです。それは、関心があるものと、無いものの差が激しいからだと思っています。そしてそれが自分という個体で、それでいいとも思っています。
継続することがいい事なのではなくて、継続したいと思える事に出会えるか?が、大切なことだと思っているのです。
飽きることで次の選択の機会が生まれる
僕は幸運にも、継続したいと心から思える事を見つけることができました。そしてそれをしている時間は何物にも代え難いしあわせな時間です。
しかし、ここに至るにはたくさんの事に飽きてきました(笑)。飽きることで、本当に自分の好きなことに出会うという可能性が生まれると僕は思っています。なので、飽きたと思ったら、無理に続けようとせずに心から飽きればいいと思うんです。そして、心の中を整理して、次の出会いを待てばいいと思うのです。
感情のコンパスを信じています
僕は感情の赴くままに行動する事が、後悔しない生き方、本当のしあわせのを見つけられる近道だと思っています。モヤモヤしたまま生きる時間が1番の損だと思っています。少しでも長い時間、心から楽しい時間を過ごすため、日々工夫をして研究を積み重ねています。
考えすぎも良くないという意見もありますが、しっかりと自分と向き合うという事は、しっかりと自分のことを考え、自分の悔いの残らない選択を続けることだと思っています。
飽きるということを悪い事と捉えて、嫌な気持ちになってしまうことは本当にもったいない事です。
飽きたときは、これは自分の望んでることではないんですよ!という自分からのメッセージとして受け入れて、それを許可して、また新しい自分との出会いにワクワクすることが良いですよ!というお話でした。