白樺王子の愛するブログ

ほんとうのしあわせのために

【プライベート】茨城県古賀市の古賀公方公園の大賀ハスが美しかった

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古賀公方公園の蓮は2000年前の化石から発芽した時空を超えた蓮

あっちゃんが職場の人から古賀市の古代蓮は絶対に見にって!と強く勧められたということで、先週末に二人で見に行ってきました。ものすごく暑い日だったので長時間見ることはできませんでしたが、とっても沢山の美しい花に感激して、二人で夢中になってスマホで写真を撮りまくってしまいました。

「泥中の蓮」という言葉があります。どんなに厳しい環境の中でも清く美しい心を持って生きるといったような意味合いがあるそうです。蓮は泥水が汚いほど美しい花を咲かせるらしいです。

あっちゃんの魂の案内人である空海さんは蓮の花を見て「つらい思いをした人が、咲かせる花は美しい」という言葉を残しています。僕には少しチクッとするお言葉です(笑)。

この公園の蓮は千葉市で発掘された2000年前の3個の蓮の実のうち、1個発芽に成功し、その蓮の根を2本を移植させたものだそうです。

発掘にあたった大賀一郎博士の名前にちなみ大賀ハスと名付けられているそうです。

僕たちはスピリチュアルな世界が大好きなので、ここは仏様の国だ!って二人でおおはしゃぎしていました。

蓮の池は結構な面積で、僕が今まで見た中で一番大きな蓮の池でした。天気もとてもよく、ピンクに透ける花びらの美しさに魅了されっぱなしでした。

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広い原っぱもあって、カップルがバドミントンをしたり、子供たちがサッカーをしたりして和気あいあいと楽しんでいました。

そんな休日の平和な空気に触れながら、僕たちはレジャーシートの上でイチャイチャしていました。すると、とても小さなお客さんがやってきましたよ!

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僕はあっちゃんの膝枕でずっと木々の葉の輝きを写真に収めていました。美しい光と輝く葉、青空を眺めながら、風を感じているのが最高にしあわせな時間でした。地球の美しさについてあっちゃんと語り合っていました。

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蓮の花は4日で散る

泥の中から精一杯背丈を伸ばして、たった4日間しか花を咲かせることができないということを知って、なんて儚いのだろうと思いました。しかも、1日目はつぼみが開き切らず、フルに花を開かすのは2日目~3日目、4日目は午前中にはすべての花ビラが落ちてしまうそうです。

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こんな短い命なのに、健気に美しく咲き、僕たちに癒しを与えてくれた蓮の花に、二人で感謝の念を送り続けました。

公園内には魅力的なところがたくさんありました。

公園内には御所沼という美しい沼があり、池のほとりにはちょっとした売店もありました。御所沼の由来はかつてこの沼の畔に古賀公方が館をかまえていたことに由来するそうです。

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もう少し涼しくなったら、この池のほとりでぼーっと過ごすのもとても気持ちがよさそうだなと思いました。

そしてなんといっても富士見塚です。公園に入ってすぐ出迎えてくれるメルヘンチックな光景にあっちゃんが大喜びでした。

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帰り際、僕たちはこの丘に登って、二人で宇宙にお願い事をしていました。一緒に両手を広げて風を感じて、僕たちの夢が最短で叶うように空に向かって5分くらい目を閉じて立っていました。麓で遊んでいた子供たちが、「なんかやってる~」って興味深そうに僕たちを見ていました。僕たちはそんな事おかまいなしで夢中でお願い事を続けていました(笑)。

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ファミリーやカップルにオススメです!

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蓮以外にも桃林や梅林、花しょうぶなど、季節の花もたくさん楽しめて、ところどころにある塚がとてもセンチメンタルを感じさせてくれるとてもきれいな公園でした。ちょっとした水場もあって、夏の時期はお子さんの水遊びなどにピッタリですし、カップルの方も芝生の上でお弁当食べたりバドミントンなどを楽しんだりと、素敵な一日が過ごせること間違いなしだと思います。