お金は苦労して稼ぐという美徳を捨てる
今回は少しスピリチュアルな観点でお話していこうと思います。
僕も、毎日働いてお給料をもらって生きています。そして、育った環境も決して裕福ではありませんでしたし、母子家庭だったので、普通の家庭に比べて買ってもらえるものは少なかったです。そして、少ない給料でもしっかりやりくりして女手一つで僕を育ててくれた母の背中を見て育ったので、お金は苦労して稼ぐものだというマインドがしっかりと刻まれています。
そして、これは古き良き日本の美徳として昭和世代の家庭で育った人は多くの人が当たり前に持っているマインドだと思っています。
スピリチュアルの世界では自分が想い描いている通りの現実になるという考え方があります。これは根拠が科学的に解明できないことからスピリチュアル的な考え方という言い方になってしまいますが、僕は根拠なんてなくても、本当にそうだなと信じています。
そして、この考え方にあてはめると、お金は苦労して稼ぐというマインドが、本当にその現実を作っているので、お金を苦労して稼いでいるという今があるということです。
ですので、このマインドを書き換え、お金は楽して稼ぐというマインドに書き換えるというのが、マインドロックの外し方になります。
信じられなかったり、脳が激しく抵抗してくると思います
こういった考えを持とうとすると、信じられないとか、楽してかせげりゃ苦労しないよ、といった反論が必ず脳の中で起こると思います。この反論が出てくる間はマインドの書き換えがうまくいっていない証拠だといいます。
これは脳が通常の意識に戻ろうとする力を働かせるからだといいます。3日坊主というのは脳が意識を通常に戻そうとする期間がだいたい3日なので3日坊主という言葉があるそうです。
脳の抵抗に対してすべて許可をすることが必要です。
信じられない→信じていいんだよ、楽してかせげりゃ苦労しない→苦労しなくていいんですよといった感じで出てくる反論にどんどん許可をしていきます。
やがて、反論が出尽くすと、本当に自分が楽して稼いでいるような錯覚を抱いてくるようになります。安心感のような感覚に包まれると思います。
そこまでいくとマインドロックが外れた証拠になります。あとはただ毎日を普通に過ごすだけでいいということです。
僕は楽して稼ぐことを当たり前の世界にしたいと思っています
こんなことを言うと堕落した人間というイメージを持たれてしまうかもしれません。しかし、僕は本当に自分のやりたいことが見つからずに人生を終えていく人がいるという悲しい現実が変わってほしいと思っています。
この記事で紹介している、人が死を悟ったときに後悔する5つの項目がそれを物語っていると思います。
人はみんながしあわせになる権利を持っています。自分の本当にやりたいことをお金が理由で出来ない世の中になってほしくないのです。
僕はスキーが大好きです。だから冬の間はずっとスキーができる人生が欲しいです。そして最愛の人、あっちゃんと24時間、365日同じ時間を過ごして、大好きな土地で暮らせる人生が欲しいです。
僕の世界は僕が創るんです。なので、今はずっとこの理想の未来をイメージし続けています。この現実ができるように日々願うことを忘れずに生きています。
いつ、どんな形で願いが叶うかはわからないのですが、その時はきっと来ると思って宇宙にお願いし続けています。
